「現場の車窓から:新入社員研修トレーナー・トレーニーの現場」で登壇してきました!!
2018年9月1日に開催された、DevLOVEさん主催の「現場の車窓から:新入社員研修トレーナー・トレーニーの現場」というイベントで登壇してきました!!
イベントについて
このイベントは、新人研修を経て配属される中で悩みを抱えているトレーニー(新人)と、同じく研修をする中で悩みを抱えるトレーナーが、各々の現場のモヤモヤを持ち寄って話し合うというものです。
詳しい内容や他の登壇者の方についてはこちらを見てください。
自分の発表
私は「カイゼンの次は、文化の共有 ~新人からのお願い~」というタイトルで話してきました。入社、配属と新しいチームにジョインする機会が多かったこの半年ですが、その中で感じていたモヤモヤを整理し、トレーナーの皆さんへの提案という形で発表しました。
世の中のあらゆる組織にはそれぞれの内側だけで通じるコミュニケーションプロトコルのようなものがあると思います。効率性やチームビルディングの観点からそれ自体が悪いとは全く思いません(むしろそれが良いものならば、好んで使います)。
しかしそこに新たにメンバーとして入る人からみると、心理的な障壁になり得ます。ならばそれを明示的に示し、共有することが必要です。自分たちの文化を説明するのはなんとも気恥ずかしいですが、やってみると大きな効果を生むと思います。
詳しい内容はこちらのスライドをぜひご覧ください!!
補足
ちなみに今所属しているチームのメンバーは、ここに書いてあることを有形無形にたくさんやってくれています!! ここで述べたようなことを思ってくれる人がもっと増えれば、もっと楽しく働けるな〜と思った次第です。
新人も輪に入れて欲しい!!
スライドに書いた通り、ここでいう「文化の共有」は決して押し付けになってはいけません。既存のメンバーが話し合いながらその文化を作ったように、新人もその話し合いの輪に混ぜてもらい、さらなるカイゼンを進めるのが良いと思います。
考える力の育成はより本質的なところで
また見方によっては「新人の考える機会を奪っている」ようににも見えます。しかしすでにチームメンバーが心地よいコミュニケーションプロトコルがあるならば、それに乗らず0から新人が考えるというのも悪手でしょう。考える力は開発やビジネスなど、より本質的なところで発揮したいと思います。
登壇について
まとまらないので箇条書きで
- うまくいってよかった!!40人近い人たちが自分の話を真剣に聞いてくれるのはやはり嬉しい。
- でもう〜ん。むずい。もっと練習すればよかった、
- 時計をみる余裕が無かった。途中で「あ、速すぎる・・・」となったが時すでに:osushi:。時間をうまく調整するは次のトライ。
- 話の本筋自体はまあまあ説得的に作れた気がする。ただ話したいことが多すぎてちょっとぶれた部分もあった。もっとスライド作りに慣れればカイゼンするかな?
- 最初にちょこっと冗談を入れると自分も会場もちょっと緩む。うん仕込んで行こう次からも。
- Googleスライドめっちゃずれる・・・。次回からkeynoteの導入を検討中。
まとめ
今回の発表は、「自分がモヤモヤしていることを、『チームの課題として解決しませんか』という提案に持っていく」ことを目標にしていました。今後もこのスタンスで社内外に発信していけたら嬉しいですね。
登壇資料を上げた何気ないツイートが思ってたより拡散されました。
発表資料はこちらです(言ってみたかった)https://t.co/ZyvIvtOIHU pic.twitter.com/o3Kl1XptiY
— kumatira(a.k.a SomaKumano) (@kuma_tira) 2018年9月1日
継続的にアウトプットするの大事。
ではおやすみなさい